オーディオ交換(KENWOOD 705i Series)
2008/07/17
[1996年3月の作業]
元々ついていた純正オーディオが、テープの再生が出来ずラジオしか聞けなかった(だったと思う)ので、古いカセットデッキ+アンプを助手席にセットして使ってました。
スピーカーは、トノカバーの上にボックス埋め込みしたカースピーカーを使ってました(車両側スピーカーの配線に割り込ませることはできなかったので)。
親戚からの頂き物で、たぶん80年代のもの。
物置に置いてあったので写真撮ってきました(2008年7月撮影)。
パイオニアのロンサムカーボーイというシリーズらしいです。
Lonesome Carboy KP-717G
買った当時はかなり高かった、と言われた気がします。
カセットデッキをセンターコンソールにマジックテープ(両面テープつき)で止め、アンプを助手席下に置いていたような記憶があります。
同シリーズのアンプ GM-4。
アンプを使っていたかどうかよく覚えていませんが、たぶんアンプがないと音が出ないのでしょう。
スピーカーはClarionのODF5というもの。
高さ的に、トノカバー上でギリギリでした。
高音はかなりいい音が出ていたような覚えがあります。
カセットだけではさすがに不便でしたし、センタークラスターのオーディオ用の位置に設置していなかったので不便。純正スピーカーから音は出せてないし、何より古かったので、新品のオーディオを購入。
Kenwoodの、当時のハイエンド機種を取り付けました。
R705iとD705iです。
R705iがカセットデッキのレシーバーで、D705iがグライコ対応のCDプレーヤー。
当初は、D705iではなく、CDプレーヤーを搭載していないグライコのみの機種にするつもりでしたが、店員さんがCDあったほうがいいよ、というのでD705iにしました。
(まあ確かに便利でした。現在はCDを読み込んでくれないので、あっても無くても同じですが)
CDチェンジャーはC705i。
100枚まで、CDタイトルを記録できます。手動で。
リモコンで、8文字までのCDタイトル(英語、カタカナ、記号)をセットできますが、面倒だし、8文字は厳しいです。
最初の頃は楽しんでやってましたが、今はまったくセットしてません。
同様に、レシーバーの方でもAM/FMの放送局名をセットできますが、バッテリーを抜くと消えてしまうので、これも面倒でやっていません。
さすがに、音はすばらしいです。
機能も豊富で、ラウドネス、イコライザー、DSPと、調整しがいがあり、楽しいです。
そして、メインユニットが良くなったので、今度はスピーカーを交換したくなるのが当然(笑
フロントスピーカー、
リアスピーカー、
ツイーター、
サブウーハー、
サブウーハー(その2)と、手を入れてしまいました。
購入と取り付けはオートバックスでやってもらいました。工賃は11000円でした。
取り付けに関する知識が今ほどなかった当時にしてみれば、高いなぁと思いましたが、3〜4時間程度で知らない車に取り付けをすることを思えば、まあ納得かも。
CDチェンジャーは、トランクの右リアタイヤ側に設置されてました。
専用のステーを、スペアタイヤのカバー板に両面テープで固定してありました。
(ボルト部分だけカーペットを貫通)
配線は、助手席側のドア側のカーペット下を通ってました。
ちなみに、購入から12年経過した2008年現在も、
同じ構成で使ってます。
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