シフトノブ交換
2008/02/09

[2006年12月の作業]
こいつがMTだったら最高なのになぁ、ということで似非MT化です。
TypeSがMTだっただけに、見た目だけでも何とかしたかったです。


純正のシフトノブ。
左ハンドルなので、ロック解除やオーバードライブは左側です。


純正のシフトノブを外します。
裏側のボルト(1本か2本くらい)を取れば、簡単に外せます。
シフト周辺のカバーを外し、インジケーター部と、バルブを外しておきます。
(写真ではコンソール部も外していますが、その必要はありません)


ロック解除のボタンも外れますので注意が必要です。
ノブには、オーバードライブ用の配線があります。

今回取り付けるのは、RAZO「シフトノブ/アルミATクイックノブ」です。
6000円くらいで買ってきました。
ホントは限定版のカーボンルックにしたかったのですが、売ってませんでした。

バネとロック解除のノブが同じ高さになるよう、部品を固定します。
なお、この商品は、オーバードライブ付きのシフトレバーには対応していません。


シフトノブ本体を取り付けて完成です。
今回あまり写真を撮っていませんでしたので、途中の写真はありません。
シフトブーツはTypeSのときのものです。
見た目だけならMTと騙せる仕様になりました。


取り付けたシフトノブにはオーバードライブスイッチがありませんので、他の場所に設置する必要があります。
タップでオーバードライブの配線を分岐し、スイッチまで配線します。
純正の配線はカットしましたが、必要があれば戻すことも可能です。


スイッチは、クラスターの空き部分につけました。
シフトノブから近くて、邪魔にならないところで、使いやすい、という点でここになりました。
プッシュ式スイッチも検討しましたが、大きな穴を開ける必要があったのでやめました。


もともとメーターにはシフトインジケーターがありませんので、MT用シフトブーツをつけた現在、どのポジションに入っているのか見た目ではわかりません。N位置からどれだけ動かしたかなどで判断しなければならないです。


リバース時にブザーが鳴らないのもこの車の仕様なので、リバースの判断も大変です。
そこで、シフトインジケーターを取り付けました
(ただし、ATがセレクトされているポジションを表示するものではありません)

取り付けてからの見た目には、かなり満足してます。
操作も、慣れてしまえばさほど問題はありません。
取り付けたシフトノブの位置がずれてしまうこともなく、快調です。
TypeBのときにも、RAZOの別のシフトノブを使っていましたが、このときはネジの効きが悪く、頻繁にずれていました。


問題は、他の人が運転する場合。
そのような場合は、念のため説明を書いた紙を近くに置いておくようにしています。
シーケンシャルMTか!?って思われたならば、それはそれで本望なのですがw

ちなみに、NX2000はD→2にシフトする際、ロック解除する必要があります。
日本仕様ならば、その必要は無いのですが、なぜかこうなってます。



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