2006年11月のtkmt's NX COUPE


2006/12/12公開

全塗装の詳細

日産中古車から連絡を頂きました。
全塗装費用84万円だそうです。
てっきり見積り額のことだと思い、日産ディーラーに相談に行ってみると、見積もりではなくかかった費用だそうで。 できれば最大60万円までと考えていたし、それより細かい相談なしで最後まで進んでしまったことが残念です。 新しくしたい部品とか、付け替えて欲しい部品とかあったのに。
まず見積もりをもらえるものだと思っていたことを伝え、費用面では少し値引きしてもらえました。
加えて、これまでの移植作業(マフラーやリアハッチ、シートなど)や部品取り外しに関する費用も含めてくださるとのこと。
さらに、この日持ち込んだHID(友人から譲ってもらった)とタイヤ&ホイール(タイヤは溝アリの中古タイヤを持ち込み、組み換え)、そして付け忘れ去られていたタペットカバーの取り付けも含めてもらえました。
これらを考えれば、相当サービスしてもらっていることになります。だったら納得できる範囲と考えられるかな、と。 (それでも、今回の予算からは相当オーバーしてますけどね。)

板金屋での作業経過写真をもらってきました。
これらの写真を見ると、相当しっかりと仕上げられていることがわかります。
よく言う全塗装では、表面のみ剥いで塗りなおすのが多いらしいですが、今回の全塗装では塗装を全て剥がし、下地から処理してます。
板金屋さんからは、「出来る限りのことはするけど、5年10年保証できるわけではない」と言われていましたが、これならかなり安心できそうです。

写真はデジタルデータではなく、普通のフィルム写真のプリントなので、正しい時系列はわかりません。あと以下の画像はそれら写真をスキャンしたものです。

必要な部分の塗装を剥がして、パテ盛りがされています。
外せる部品はほぼ全て外れています。



バンパーやエアロ、リアハッチの塗装風景。
リアウイングもちゃんと分解されてます。こうなってたのか・・。


サフェーサーを吹いた、下地処理完了後と思われる写真。
この状態でも結構綺麗に見えます。


そうだ、ETCをつけよう

思い立って日産中古車へ電話。
「ETC付けてください」

高速乗って出かけることはあまり無いけれど、左ハンドル用の料金所探すの面倒だし、以前会社の社用車で味わったETCで高速道路経験が快適だったので、取り付けることにしました。



仕上がってきた!

用事があって日産ディーラーへ行ったとき、既にNX2000が板金屋から帰ってきていました。
というか、そろそろだろうと思い、わざわざ用事を作って見に行ったというのがホントのところ(笑)


携帯カメラで撮ったので、色が甘いです。
とにかく、むちゃくちゃ塗装が綺麗です。それだけに、交換できなかったゴムパーツ類が残念です。
5月にとったナンバーが、ようやく取り付けられました。
マフラーも装着されています(8月くらいに取り付けしてもらったようです)。エンジンをかけ、久々にMSデザインマフラーのサウンドを味わいました。懐かしいサウンドでした。


ついに納車日!!

さあついに来ました納車日。
ただし、年齢がひとつ増えてしまう日でもありますorz
任意保険が16時からだったので、それに近い時間に日産中古車へ向かいました。 そして事務所裏から出てくるNX2000。
自分で言うけど、むちゃくちゃカッコイイ!!(笑
フロントエアロ無しであることがとても心配でしたが、これはこれで十分カッコイイ。
アメリカンな雰囲気が出てます(何

既に夕方だったことと、買い物の用事があったので、そこの駐車場(奥の方)をしばし拝借して、写真撮影しておきました。




結局、保険の時間を1時間早くしてもらいました。
日産中古車を出て、まず向かったのはガソリンスタンド。200mくらい先にあります(笑)
写真は、そのあとで撮影した物。ガソリン満タンです。



キーレス取り付け

便利アイテム・キーレスを取り付けることにしました。
説明書を引っ張り出してきて作業開始。


モーターを取り付ける場所が無いorz
ちなみに、TypeSのときの取り付け位置は、こんな感じ。


NX2000で、ロッド周辺についている金具は、防犯性のためのパーツだそうです。
従って、通常動作には無くてもOK。

ネジ2本取り外すだけで、金具を外すことが出来ました。


そしてモーターを取り付けます。
この作業は、モーターの位置決めよりも、ロッドと連結する棒の変形作業が大変です。
干渉しないように、モーターと平行するように。
今回は写真のようになりました。

これでモーターは取り付けが出来ました。
(干渉してるように見えますが、手前と奥の位置関係で干渉してません)
が、なぜかメインユニットをつないでも動作しなかったので、原因を調べなければなりません。




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